FNAマッピング

  1. ホーム
  2. 男性不妊手術
  3. FNAマッピング

FNAマッピングの事前審査、京都でも始めました!

現在の最新医学をもってしても、非閉塞性無精子症に対する治療は顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)にて精巣精子を採取する以外にはありません。
しかしながら、これまでは顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)を行うにあたり、精巣に精子が存在するのかしないのか、手術前に知ることはできませんでした。イチかバチか、手術をやってみるまでは分からなかったのです。

そこで、我々はアメリカ発の新技術、FNAマッピング法を導入しました。FNAマッピングを受けることにより

  • 精巣内に精子が存在するのかどうか
  • 顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)にて精巣精子が採取できるのかどうか

本格的に顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)を受ける前に知ることができるようになりました。

FNAマッピング法は開発者の意向により、その技術は一般には非公開とされており、有資格者制度となっています。当グループクリニックの「メンズファーティリティクリニック東京」では受けて頂くことができます。

メンズファーティリティクリニック東京 FNAマッピング

すべての非閉塞性無精子症の患者さんが対象となるわけではなく、事前に検査があります。非対象となった方はこれまで通り、顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)をお勧めすることとなります。
これまでは事前検査も「メンズファーティリティクリニック東京」で行っておりましたが、西日本全域から多数の患者さんが訪れる状況となったことを鑑み、「メンズファーティリティクリニック京都」「いちおか泌尿器科クリニック烏丸御池院」「いちおか泌尿器科クリニック京都駅前院」でも事前検査・お申込を受け付けることといたしました。

FNAマッピング法をお勧めする方は

  • 顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)を受けるかどうか、躊躇している方
  • できれば顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)は受けたくない方
  • やるとしても、できるだけ少ないダメージで治療を受けたい方
  • 実はあまり不妊治療に積極的ではないけれども、何かしら行動せねばならない状況の方
  • 一度、顕微鏡下精巣精子採取術(microTESE)を受け、精子が採取できなかったけれども、もう一度調べたい方

ご予約はお電話でのみ承っております。
「FNAマッピング」は自費診療となり、費用は825,000円です。

  • いちおか泌尿器科グループ公式YouTubeチャンネル
  • 泌尿器科の病気を理解するブログ
  • 男性不妊を理解するブログ

〒601-8001
京都市南区東九条室町47番地3
JR京都駅八条口より徒歩2分

【お問合せ・ご予約】
075-672-7077

診療時間は決まり次第お知らせいたします

ページの先頭に戻る