妊活を開始して6か月で60%、1年で80%のカップルが自然妊娠に至ることがWHOの調査で判明しています。つまり、妊活を1年以上していても妊娠していないのは20%、かなり少数派となります。妊活を1年間続けていても妊娠しない場合は、早めにカップルで不妊症の検査・治療を受ける事をお勧めします。
また、不妊治療に取り組むカップルのうち、48%は男性側に原因がある、というデータをWHOが発表しています。一般的に「不妊治療は女性のもの」という認識があるようですが、それは間違っています。
京都市南区東九条室町47番地3
JR京都駅 八条口より徒歩2分
赤ちゃんのできにくい原因の約50%は男性側にあることが分かっています。しかしながら、男性はなかなか受診したがらない、受診する際の心理的ハードルが高い、ということがしばしばあるようです。
メンズファーティリティクリニック京都は、そのような男性のための男性不妊治療専門クリニックですから、気軽に受診していただければと思いますが、より皆様に安心して受診していただけるよう、細かく配慮をしています。
不妊症の原因が男性側にあるか調べるためには検査が欠かせません。
子供を作る能力と性感染症をチェックできる「ブライダルチェック」セットブライダルチェックについて
男性不妊の原因は「造精機能障害による不妊」と「機能性不妊」の2種類に分けることができ、それぞれの不妊症で治療法が異なります。
ご負担の少ないように、手術はすべて日帰りで行っています。入院手術を勧められたけれどもお仕事を休めない方はご相談ください。
京都では初の男性不妊症、男性生殖医療の専門クリニック「メンズファーティリティクリニック京都」を2025年10月1日 JR京都駅前にてオープンすることとなりました。
我々はこれでまでも男性不妊症診療・生殖医療の第一人者として15年以上やってまいりましたが、「いちおか泌尿器科クリニック烏丸御池院」「いちおか泌尿器科クリニック京都駅前院」の一部として男性不妊症の診療を扱っておりました。
もちろんこれまでもしっかりとした診療を行ってきたのですが、よりプライベートで繊細な問題を扱う男性不妊症外来を、一般泌尿器科の一部として行うことの限界を感じておりました。
若い患者さんにとって、結婚や家族計画、不妊症や生殖医療といった問題に取り組むのは、これからの将来・人生を左右する重要な瞬間です。我々もしっかりと向き合わねばなりません。
個々の患者さんの希望、将来の展望をお伺いし、それにあった戦略を立て、治療を行います。すでに検査や治療を受けておられる場合でも、これまでの結果を一緒に振り返りながら、歩んで来られた長い治療の道のりを共有させて頂きます。
場合によっては医療の限界についてもお話しをしなくてはなりません。
そのような個別診療、オーダーメイド医療は、多くの患者さんを診なくてはならない一般診療の流れの中では難しいこともありました。
我々は、東京都品川区において「メンズファーティリティクリニック東京」という男性不妊症、男性生殖医療の専門クリニックを立ち上げました。
我々が理想とする「特別なプライベートな空間、個別診療」を「完全予約制」「たっぷりと余裕のある診療時間」で実現化し、患者さん個々の状況に応じたご相談、ご要望にしっかりと対応できる体制を整えました。
これまでにたくさんの患者さんから好評のお声を頂いており、我々も自信を深めてきました。
そこで、満を持して同システムを京都に持ち込みましたのが「メンズファーティリティクリニック京都」です。
お二人の未来をみつめる理想、それに向かう努力や苦労、そして涙は大変尊いものであることを私たちは知っています。
皆様のお悩みをお聞かせください。きっとご満足いただけると思います。
メンズファーティリティクリニック京都
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医(男性不妊症)
院長 市岡 健太郎
妊活を開始して6か月で60%、1年で80%のカップルが自然妊娠に至ることがWHOの調査で判明しています。つまり、妊活を1年以上していても妊娠していないのは20%、かなり少数派となります。妊活を1年間続けていても妊娠しない場合は、早めにカップルで不妊症の検査・治療を受ける事をお勧めします。
また、不妊治療に取り組むカップルのうち、48%は男性側に原因がある、というデータをWHOが発表しています。一般的に「不妊治療は女性のもの」という認識があるようですが、それは間違っています。
男性側に不妊の原因がある場合でも、女性側のみがレディースクリニックに通院しているパターンがよく見られます。妻一人で頑張っていて、つらい検査や治療に耐えているにも関わらず、夫は何もしていない。でも実は不妊の原因は夫にある。
それっておかしくないですか?
男性側に原因がある場合、女性だけが人工受精、体外授精などで頑張っていても、なかなか妊娠出産に至らないことが多いです。なぜか?
卵子と精子が一つになって、赤ちゃんに育ちます。卵子が正常であっても、残りの半分に異常があったなら、うまく育ちません。根本的に精子の質が良くならないと、妊娠出産には至らないのです。
男性側の不妊の検査・治療は比較的簡単で、楽なことが多いです。女性側の方がよほど大変です。また、費用も圧倒的に女性側の方が高額になります。
男性不妊症に係る検査・治療・ED治療薬が、2022年4月1日より保険適用となりました!
これまで、男性側の検査・治療はあまり注目されることはありませんでした。原因の一つに、日本には男性を担当する生殖医療専門医が少ないことが挙げられます。
我々は不妊症でお悩みの多くの患者さんの不妊治療を行い、実績を重ねてきました。市岡は西日本、菅藤は東日本を中心として、男性生殖医療の中心を担ってきた経験と実績があります。皆様の信頼にお応えする自信があります。
多くの患者さんの中にまぎれて、ベルトコンベヤー式に診察をされるのは嫌ですよね。
我々も、そのような診療はしたくありません。
メンズファーティリティクリニック京都では、お一人おひとりの不妊症に関するお悩みとしっかり向き合うため、「01 完全予約制」で「02 たっぷりと余裕のある診療時間」を確保し、「03 特別なプライベート空間での個別診療」を実現します。
きっとご満足いただけると自負しています。